妊娠をなかったことにする方法

人工中絶法を知る

妊娠をなかったことにする方法があるのを知っていますか?女性であれば、誰もが1度は中絶という言葉を聞いたことがあるはず。
妊娠が発覚した後には、早急に中絶するかどうかを決めておいた方が無難です。
本記事では中絶方法と、どのくらいの費用がかかるのかをチェックしておきましょう。

人工妊娠中絶の方法知っていますか?

中絶の手術方法は2種類あります。今まではソウハ法と呼ばれている方法が用いられていましたが、現代では吸引法がという方法も開発されています。
いずれも妊娠初期に行なわれている方法です。
ソウハ法は子宮内にある内容物を、専用の器具で慎重に内側から外へと掻き出す方法です。
吸引法は、いわば中にあるものを専用の機械で吸い出して取り出します。

妊娠初期を過ぎた12週~22週未満は、人工的に流産をさせます。あらかじめ子宮口を開く処置を行なった後に、子宮収縮剤で人工的に陣痛を起こすのです。
人工的に行なう流産は、個人差はありますが母体にかなりの負担がかかります。そのため人によっては数日間の入院が必要になるケースもあるのです。

手術ができる時期は、妊娠22週未満と定められています。22週未満を過ぎてしまうと、母体にかかるリスクの大きさや倫理的な問題から、中絶手術は認められていないのです。

母体保護法を知ろう

人工中絶手術は、手術ができる条件が決まっています。そのためどのような条件でも手術できるとは言い切れないのです。
その理由は、母体保護法という法律があるから。母体保護法に反している理由での中絶は、認められていません。
中絶が認められている条件をチェックしてみましょう。

<中絶できる条件>
●母親の健康状態が良くなく、妊娠の継続または分娩ができない状況
●経済上の理由
●性犯罪・性的暴行により、拒否・抵抗ができなかった時の妊娠

中絶をしたい時には、希望している婦人科が中絶手術に対応しているかどうかをきちんとチェックしてから予約をとりましょう。
中絶をする際には、特別な免許を持っている医師しか中絶手術ができません。そのため対応している病院は以外にも少ないのです。

手術の料金は高い?

中絶は保険が効きません。そのため病院やレディースクリニック、産婦人科によって料金が違います。
手術だけの費用もかかりますが、場所によっては診察代や血液検査代と他の費用がかかることも。
そのため1度の中絶手術で、数十万円は見積もっておいたほうがいいです。クリニックによっては手術費用だけで10万円以上かかる場所もあります。

必要な書類

中絶手術を行なうためには、いくつか書類を準備する必要があります。同意書・身元の確認ができる免許書や保険証です。
女性が未成年の場合、保護者のサインも必要。また同意書は、女性だけでなく男性のサインも必要です。
しかし、中には妊娠発覚後に男性が逃げてしまったケースもあります。そのような事情を抱えている人は、女性だけのサインでOK。

特に未成年の女性の中には、親に内緒で手術をしたいと思っている人もいますがそれはできません。
中絶は立派な手術行為であり、身体に麻酔も注入します。また出血もするので親の同意なしでは、手術はできないないのです。
未成年の方で妊娠が発覚した方は、すぐに親に相談してください。妊娠初期であるほど、母体への負担も軽減できます。

中絶は未成年だけでなく、早めの決断が最適です。望まない妊娠をしたくない方は、日頃から避妊をしておきましょう。