中出しされたらどうする?緊急避妊法を確認

緊急避妊薬の大切さ

パートナーとのセックスで盛り上がりすぎて中出しされてしまった、なんて経験がある人もいるのではないでしょうか?
どうやって避妊していいかわからず、戸惑っている人もいるはず。そんな方に知っておいてほしいのが、緊急避妊薬です。
緊急避妊薬は、中出しセックスしてから72時間以内の服用であれば妊娠の確率をあるていど低下してくれます。
100%避妊をしてくれるというわけではありませんが、セックス後から早く飲むほど避妊できる可能性が高いといわれています。
パートナーとのセックスだけでなく、レイプによる強制的なセックスの被害にあった女性も使用している薬なのです。
どのような女性にも起こり得る妊娠は、自分自身で防ぎ方を把握しておきましょう。

婦人科で緊急避妊薬を服用しましょう

緊急避妊薬は婦人科で処方してくれます。薬なので、市販では販売されていないので間違っても薬局やドラッグストアへ行かないように注意してください。
緊急避妊薬は、72時間以内に服用しないと効果が得られません。しかも72時間以内に服用したからといって、確実に避妊できる保証もないのです。
そのため本当の意味で、最後の望みをかける薬という認識を持っておきましょう。

緊急避妊薬を服用する条件

「緊急避妊薬がもらえる条件は?」「貰えるのはレイプされた人だけ?」と、意外にも緊急避妊薬が買える条件を知らない人もいるのではないでしょうか。
緊急避妊薬は、避妊が失敗した女性であれば誰でも購入OKです。ただし意図的にワザと避妊をせずに薬を貰うのはやめてください。
避妊ができる可能性は、100%ではありません。

<緊急避妊薬が必要なケース>
◇中出しされた、または膣内に精液や男性器から分泌液が入った
◇コンドームが破れた、中で外れていた
◇低用量ピルを飲み始めて7日以内に、3日以上の飲み忘れがあった

飲むのが早いほど避妊の確率が高い

日本で処方されている緊急避妊薬は、ノルレボというものです。セックスから72時間以内に1錠服用する必要があります。
セックス後から時間がたつほど、妊娠する可能性が高くなるので服用するのはできるだけ早くが推奨されているのです。
理想は24時間以内といわれています。
できるだけ早い段階で服用することで、避妊の確率をグッと高められます。セックス時にコンドームが切れていた、または破れていたという方は朝一で病院にかかってください。
どうしても怖い方は、救急病院で診てもらいましょう。

また性犯罪や性暴力被害にあっている女性は、警察に被害届を出してください。警察に届け出た場合は、公費負担制度の対象となるため緊急避妊薬の費用を全額または一部負担してくれます。
レイプにあった際には、すぐさま警察へ行き被害届を出して避妊薬について説明を受けましょう。

すでに妊娠していると効かない

緊急避妊薬は、なぜ早い段階で服用しないといけないのでしょう?その理由は、薬を飲んだからといって確実に避妊できるわけではないのです。
例えばレディースクリニックや婦人科で処方されているノルレボは24時間以内であれば95%、48時間以内は85%、72時間以内は58%。
時間が過ぎれば過ぎるほど避妊できる確率は、どんどん下がっていきます。

さらに既に妊娠している場合は、緊急避妊薬は効果を発揮できません。望まない妊娠をしたくない方は、普段からピルを服用したりコンドーム着用したりしましょう。

緊急避妊した人達の理由をチェック

緊急避妊する理由は、人によって違います。ここでは緊急避妊した人の理由を、タイプ別にチェックしていきましょう。

◇コンドームの破損や脱落ー約60%
◇そもそも避妊をしなかったー約19%
◇膣外射精による不安ー約5%
◇安全日の勘違いー約4%
◇望まなかったセックスー約3%
◇その他ー約2%

コンドームは避妊が期待できますが、破れる可能性があるようですね。男性の中には、コンドームを財布の中にいれて管理している人もいます。
たとえ未開封のコンドームでも、財布のなかで擦れ合って破れる可能性は非常に高くなるのです。